Notes
主体部は直径15mの土饅頭形、五世紀中頃の松本地方では古い部に属する古墳。
昭和30年大場磐雄博士の指導のもとに発掘が行われた。
主室と副室からなり副葬品として甲冑、剣、直刀、鉾(ほこ)、鏃、玉、金銅製天冠が出土した。
天冠は三支の立挙がついた前額式で、一支は欠失しているが長野県では唯一で、県宝に指定され、本郷村の村章ともなった。現在本郷支所で保管している。
Address | 松本市浅間温泉3-6[Map] |
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主体部は直径15mの土饅頭形、五世紀中頃の松本地方では古い部に属する古墳。
昭和30年大場磐雄博士の指導のもとに発掘が行われた。
主室と副室からなり副葬品として甲冑、剣、直刀、鉾(ほこ)、鏃、玉、金銅製天冠が出土した。
天冠は三支の立挙がついた前額式で、一支は欠失しているが長野県では唯一で、県宝に指定され、本郷村の村章ともなった。現在本郷支所で保管している。