神宮寺

住所松本市浅間温泉3-21-1[地図]

説明

医王山神宮寺、臨済宗妙心寺派、平安時代に浅間社(現御射神社)の別当寺として東北山中の寺平にあり真言宗の寺と伝えられる。
正応5年(1292)唐出身の僧円空が大般若経を筆写している。 
永禄2年(1559)臨済宗鎌倉の建長寺末として再建され、延宝3年(1675)妙心寺派に帰属する。
寺宝の円空の写経と城主石川三長の宛行状(あてがいじょう)は日本民族資料館に保管。
明治6年浅間学校が開設された。


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