説明
真実は実在を愛する人にとっては自己の死は何でもない。大きな交響曲の一音が私の一生であろう。発すべき時に発すべき音を発したとき
そして消えた時それで一切はいい 秋雨よ静かに降り続け
木村素衛
木村素衛(もとより)は石川県出身、京都大学西田幾多郎門下で教育学を講ずる。戦前から県下の学校で度々講演。教育愛を説き影響は大きかった。碑文は昭和11年10月26日の日記より。裏面に建碑の由来を刻む。昭和43年建立。
住所 | 浅間茶臼山[地図] |
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真実は実在を愛する人にとっては自己の死は何でもない。大きな交響曲の一音が私の一生であろう。発すべき時に発すべき音を発したとき
そして消えた時それで一切はいい 秋雨よ静かに降り続け
木村素衛
木村素衛(もとより)は石川県出身、京都大学西田幾多郎門下で教育学を講ずる。戦前から県下の学校で度々講演。教育愛を説き影響は大きかった。碑文は昭和11年10月26日の日記より。裏面に建碑の由来を刻む。昭和43年建立。