説明
不動院・・江戸時代上浅間の三才山道の傍にあった不動院は明治4年廃院となる。ここの不動院は昭和15年宗教結社。
(資料参照:信濃のまほろば「本郷」より抜粋)
不動の滝
大正六年浅間公園をこの地に寄附を集めて作った時、滝を作り不動明王を祭った。不動明王は悪を断じ、善をすすめ、修行者を守り、忿(ふん)怒の姿をとって衆生を教化しようとする。滝に打たれ心身を清め一心に不動明王を念ずれば祈は必ず通じかなうという。
不動院
江戸時代上浅間の三才山道の傍らにあった不動院は明治四年廃寺となる。ここの不動院は昭和一五年宗教結社。本尊、不動明王は眼病と火防に霊験がある。参堂に三三番観音の一部が並ぶ。昭和六三年東泉部の薬師本尊を新に安置する。
(「本郷の文化財」より)
左より、不動の滝入り口看板 見事なしだれ桜 西の宮えびす神社