15:浅間の宿

住所松本市浅間温泉3-30-32[地図]

説明

浅間の宿跡』の立て札が立っています。
『浅間の宿は、現在の上浅間のところ、その所見は建武2年(1335)である、信濃国府が中先代の乱で焼かれ、後任の国司を信濃の大小名が浅間宿へ参集して迎えた。』

 鎌倉時代の宿跡で、小柳の湯の角から飯田屋別館の角まで約三八〇mあり古い町割りが見られる。北条氏時代一時的に信濃の政治的中心となった。
(「本郷の文化財」より)


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